車両紹介

１号機：黒猫団デミオ（１５МB）: マツ耐で勝てる車を！ということで制作された車両です。車両は当たりエンジンを積んでいて、性格的には耐久よりタイムアタック車両です。燃費と引き換えに、パワーを絞り出しているため、マツ耐の後半はピットの空気が重くなりますが、2022シーズンはマツ耐でシリーズチャンピオンを獲得しました。
1号機・2号機ともに車両の製作・メンテは、OverDriveさんで行われています。

1号機は、OverDrive製ボンネット・リアスポイラーが見た目の特徴です。
フォグランプの穴は、ブレーキ冷却用のダクトがひかれています。
なるべくノーマルな外見を維持しようと思いましたが、ちょとずつ派手になってしまいました。。

２号機：黒猫団マツダ２（１５Sブラックトーンエディション): マツ耐の楽しさを知ってもらうために導入された2号機です。マツ耐ってどんな感じなのかな？という方でも安心して乗れるようなライトチューンのマシンです。そして、若手育成を目的とした枠を設定して、2022年シーズンは2回表彰台に上がることができました。

2号機は、1号機と異なり見た目はノーマルエアロです。ブラックトーンエディションなので、ドアミラーが黒くなっています。
１５Sのため大型タコメーターがあり、メーターの視認性は抜群です。
2台を並べてみるとだいぶ違いますが、1台ずつ見ると、あまり区別がつかないようでよく間違われます