2023年のマツ耐(チューンドクラス)で使えるタイヤレギュレーション(暫定)が発表されました。
今回の変更点は、市場価格の上限が定められたこと。
その他の規定(ドレッドウェア200以上、同一銘柄の販売サイズが10種類以上、Sタイヤ禁止など)の変更はありませんでした。
今回、定められた値段は、195/50R16の販売価格が18000円以下(税抜き)、235/40R18の販売価格が36000円(税抜き)となっています。
実際、皆さんがよく使っているヨコハマA052と、黒猫団が使っているブリヂストンポテンザ71RSの値段はどうなのでしょうか。
価格コムでの最安値(2023年1月1日現在)
195/50R15 | 235/40R18 | 195/55R15 | |
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ブリヂストン 71RS |
15273円 (税込み16800円) |
29819円 (税込み32800円) |
12546円 (税込み13800円) |
ヨコハマ A052 |
19728円 (税込み21700円) |
38830円 (税込み42713円) |
16182円 (税込み17800円) |
価格コムで調べたところ、71RSは、価格を下回っていますが、ヨコハマA052は基準価格を超えてしまっています。
BS勢の方はあまり問題はないかもしれませんが、ヨコハマ勢の皆さんは、タイヤの選択ができない状態となってしまう可能性が高いですね。
しかし、昨年はタイヤの値上げが頻繁に行われました。もしかすると、シーズン途中に価格改定があった場合、BSも規定価格を超えてしまうかもしれません。さて、どうなってしまうのか・・・
まだ暫定での発表ですので、詳細は分かりませんが、タイヤの選択に悩むことになるかもしれませんね。。。
また、2023シーズンは、ポイントの規定も変わりそうなアナウンスがありました。こちらもどうなるか、発表を待ちたいと思います。